プロダクション事業Production

製品がクルマと共に一生を終えるまで見守る、プロダクション事業の社員が考える会社の誇りとは。

お客さまの意にそぐわない現象を調査･解析してる私にとって、原因究明ができ対策に繋げることにやりがいを感じています。

また、海外拠点の調査要員との連携も深め、グローバルに対応できることも励みになっています。

将来は、車両実験にも携わってみたいと思っていますが、まずは品質調査の「匠」を目指していきたいと思います。

2年前に入社した私にとって、AT･CVTの調査を期限内に実施し報告することはまだまだ難しいと感じています。そのため、職場では先輩方とのコミュニケーションを通じ、色々なことを教わり、日々スキルアップできるように努力しています。

業務を通じて先輩方の手を借りずに原因究明できた時は特に達成感がありますね。

いま、学んでいることをしっかり自分のものにして、これから入社される後輩たちに教えられるように頑張りたいと思います。

カーメーカーからの供給要請を受け、製造課に生産指示を出し製品の出荷まで管理するのが私の仕事です。特にこだわっているのが、カーメーカーからの要求を製造課にいかに正しく伝えるかということです。

グラフや表を使うなどケースによって最適な方法を採るように心がけています。

入社したときから、製造課の方々は非常に職人気質が強いと感じていますが、それはいまでも変わらないですね。

この会社で誇れることは、新しく生まれたAT･CVTがクルマとともに一生を終えるまで付き合う、私はそこに尽きると考えています。

AT・CVTを構成している様々な部品を多品種少量生産するための生産工程の設計を担当しています。

現場の作業手順の変更や治具の変更を計画するときは、実際に現場に行って、作業者とコミュニケーションを密にとって、作業の姿や最終的にどのような工程になるかをイメージしながら仕事をしています。

まだまだ加工について学ぶべきところは多いですが、少しずつ経験を重ねながら、加工のプロを目指しています。

この会社で一番誇れるところと言えば、上下に壁がなく設備導入のための上申など情報のやりとりが早く、小回りが利くところだと思います。