プロダクション事業Production

望月 宏晃

お客さまの意にそぐわないAT･CVTを回収し、調査することが私たちの仕事です。 回収したAT･CVTは試験車や試験装置に搭載し、油圧や音･振動の状況を確認しながら、意にそぐわない現象を再現しています。

佐藤 大勝

短期間に正確かつ効率的に開発するためには、長年培ってきた解析技術や先進の解析手法が欠かせません。

強度や耐久性、各種性能をシミュレーション予測することで、最適設計につなげています。

道地 華穂

お客様から回収したAT・CVTの各部品を徹底的に調査し原因究明に繋げることが私の仕事です。

日々の業務を遂行するには多くの知識や忍耐力が必要となりますがとてもやりがいのある仕事です。

畠山 英之

各品質調査結果を基に設計･製造の担当者と協力しながら、お客さまのご要望を明確化します。

他部門を巻き込みリーダーシップをとって解決することを使命にして、業務に取り組んでいます。

このお仕事の内容

お客さまからのご意見･ご要望を受け止め課題を明確にして、設計･製造の担当者にフィードバックし、AT･CVT品質の向上につなげます。

五十嵐 優太

１つの機械で多種の部品を加工すると同時に、さまざまな種類の機械を操ることで、高度な技能と多くの知識を身に付けることが出来ています。

これまでにない部品の生産開始もあるため、日々違った作業を経験できるやりがいのあるラインだと思います。

市川 裕子

少量生産ライン向けにキャリヤという部品を組み付ける作業を担当しています。

そのため製造部 製造課ではさまざまな種類のキャリヤと組み付け部品を扱います。部品の特性を日々学び、多種、少量の部品を他工場に供給するのも大切な仕事です。

永原 清嗣

私が担当するのは、回収されたAT･CVTを分解し、部品を取り出し、洗浄をして次工程に送る業務です。

業務を通じて、実際に使われているAT･CVTの状態や内部の部品の役割や構造を知る事が出来る工程です。

山口 貴士

分解されたAT･CVTの不足部品（交換部品）を確認し、約1万点もの部品の中から1台のAT･CVTに必要なすべての部品を集めるのが私の仕事です。

モットーは『後工程はお客さま』。異品･異数･欠品が無いよう部品を集める際はバーコードリーダーで照合を行うことで、製品の品質を確保しています。

並木 邦弘

分解、洗浄、選別、マーシャリング工程を経た部品を再び組み立て、検査をする工程です。

１台ごとに量産品と同等に組み立て、性能試験を行うことで、確かな品質のAT･CVTを送り出しています。